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薬の誤飲を防ぐ包装ユニバーサルデザイン包装

薬の誤飲を防ぐ包装

日本中毒情報センターの調査によると、小さな子どもの誤飲事故の中で、薬の誤飲件数はタバコと並んで上位を占めています。
 朝日印刷では、子どもが誤って薬を触っても、簡単に開けて飲めない工夫したパッケージやラベルの開発を行っています。

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技術に関する情報

CRラベル

 このラベルをPTPシートのアルミ面に貼り付けることで、乳幼児による薬の誤飲防止が期待できます。錠剤を取り出そうとしてもラベルが貼ってあるため出すことができません。
(実用新案登録品)

*PTPシートとはPressThroughPackageの略で、一般的に薬をアルミなどの薄い金属とプラスチックで. 1 錠ずつに分けて包装したものです。
CRパッケージ

 この台紙は、錠剤を押すだけでは取り出せない構造になっています。
 服用時には、台紙に設けられたミシン線を切り取って錠剤を取り出します。このミシン線は乳幼児にとっては切り取ることができない硬さに設定されているため、乳幼児の誤飲を防ぐことができます。
(特許登録品)
製品・サービス紹介

トップメッセージ 代表取締役社長 朝日 重紀