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新型コロナウイルス感染症の対策について

2020/04/13

新型コロナウイルス感染症の対策について
この度の新型コロナウイルス感染症に羅患された皆様及び感染拡大により困難な生活環境を強いられている皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
朝日印刷では新型コロナウイルス感染拡大を受けて「新型コロナウイルス感染症対策本部」を立ち上げ、今後自社で取るべき対応を検討するほか、従業員に在宅勤務や時差出勤を指示し、感染リスクの軽減を図っております。
また、朝日印刷の工場において、感染者が確認されるなど万一の際は、その工場が操業不可能になった場合にも他工場やグループ会社(阪本印刷、協和カートン、ニッポー)など複数工場で製造が可能な体制を構築しており、お客様への供給維持に努めております。
各本部での取り組み状況については次の通りです。

【各本部の取り組み】
管理本部
・新本社社屋と旧本社社屋での2グループによる勤務
・受付前消毒液の設置
・応接室、会議室使用後の消毒

生産本部
・間接部門も含む工場間往来禁止
・協力工場、業務委託先への協力要請
・一工場が操業停止しても他工場で生産を対応できるよう準備を実施
・間接部門の各工場への配置
・一部間接部門での2グループによる勤務(1日交替で出勤、1日はテレワーク)

営業本部・企画開発本部
・東京支店、大阪支店での2グループによる勤務(1日交替で出勤、1日はテレワーク)
・他の支店、営業所での混雑を避けるためのフレックスタイムの活用奨励
・一部社員のリモートワークの推奨(デザイン部、開発部、海外事業開発室)

また、4月13日竣工の京都クリエイティブパーク西棟においても、本格稼働に向けた準備を急ピッチで進めております。
これにより京都クリエイティブパークでは、既存の東棟と合わせて医薬品・化粧品向けパッケージを網羅して製造出来ることになります。
更には富山地区との連携した供給体制により、BCP対応面においても、お客様に安心してご注文をいただける体制の構築を行ってまいります。

引き続き、従業員の感染リスク低減と安全確保を図り、円滑な事業活動を継続するため、政府等が発信する情報を速やかに収集するとともに、状況に応じた迅速な対応を実施してまいります。

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トップメッセージ 代表取締役社長 朝日 重紀