中期経営計画2030の全体像
中期経営計画2030 フェーズ1
『更なる変革への土台づくり』
2027年3月期を初年度とする本中期経営計画は、長期ビジョン「ASAHI2035」のフェーズ1として位置づけをしております。
フェーズ2に向けた変革への土台づくりの期間とし、2031年3月期にROE8%、営業利益率8%の達成を目指します。
中期経営計画2030 成長戦略骨子
本中期経営計画では、3つの事業戦略と財務戦略、経営基盤の強化を成長戦略として推進していきます。
また、ROE8%·営業利益率8%の達成を通じて、次のフェーズへの確かな跳躍台を築きます。
事業戦略
既存コア事業の構造改革
2035年度に目指す姿
顧客ニーズに即応する効率的な供給体制を実現し、
品質力・技術力で業界を圧倒的にリードする存在としての地位を確立
- 基本戦略
-
競争力強化
- リードタイムの短縮
- 品質の向上
- 販売戦略の明確化
収益力の強化
- 高付加価値製品の拡充
- 製造原価の低減
- 販売価格の適正化
成長領域の拡大
ラベル事業
2035年度に目指す姿
医薬・医療分野を中心に高付加価値ラベルを展開し、
市場におけるトップクラスのシェアを確立
- 基本戦略
-
事業拡大の加速
- ラベルに特化した生産体制確立
- デリバリー
- クオリティ
- 販売戦略の明確化
収益性の向上
- ラベルに特化した生産体制確立
- 高付加価値製品の拡充
- 製造原価の低減
- 販売価格の適正化
成長領域の拡大
包装システム販売事業
2035年度に目指す姿
包材と包装機械を融合したソリューション提供により、
医薬品・化粧品包装システム分野でトップクラスのシェアを確立
- 基本戦略
-
- ラインエンジ機能案件の売上・受注拡大
- 市場別販売戦略明確化
- 朝日印刷オリジナル包装機械の開発・販売
- 組織体制整備
成長領域の拡大
海外事業
2035年度に目指す姿
グループ連携を基盤とした事業運営を実現し、
ASEANにおけるトップパッケージング企業としての地位を確立
- 基本戦略
-
- 海外既存事業拡大(ASEAN)
- 海外事業統括機能の強化によるグループシナジーの最大化
- ASEAN以外への海外展開
新事業
2035年度に目指す姿
自社資産を活用した新規事業創出基盤を確立し、
持続的成長を支える新たな収益の柱を構築
- 基本戦略
-
- 新包装形態(紙製袋)の開発・促進
- スマートパッケージ事業拡大
- 新規事業の創出サイクル・事業拡大を推進する部門の設立と拡充
財務戦略
キャッシュアロケーション
営業キャッシュ・フローに加え、BS適正化や政策保有株式売却などにより中計期間で320億円程度のキャッシュインを見込んでいます。
180億円超の成長投資の他、株主還元強化も図り手元資金を効果的に活用します。
株主還元
中期経営計画2030においては、さらなる株主還元強化を目的として配当方針を変更しました。
「連結配当性向40%以上」としていた方針を「累進配当を基本とし、DOE2.4%を目途」とするとともに、機動的な自社株買いも継続的に実施する計画を策定しています。
経営基盤
人材に対する考え方
挑戦と成長を担う人材の活躍により
「企業の永続成長」と「従業員の幸福」の同時実現を目指す
人的資本経営の取り組み
「易きにつかない」挑戦人材の育成
- イノベーションサイクルの創出
- エンゲージメント向上(魅力ある会社づくり)
人材ポートフォリオの変革
- 人材/組織構成の最適化
- 能力・教育基盤強化
DX推進
営業×DX
営業活動の高度化と
顧客対応力強化
工場×DX
生産・原価の最適化による
収益力強化
企画開発×DX
開発進捗の見える化と
提案力強化
経営基盤×DX
データと人材による
経営基盤の高度化
環境対応の強化
脱炭素・循環型社会への移行に貢献する企業として、
当社事業ドメインにおいて確固たる地位を確立
SBT認定の取得とGHG削減を目指す