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朝日印刷について ご挨拶

代表取締役社長

代表取締役社長

朝日重紀

包むこころを大切に 新たな第一歩を 次の50年 100年へ

平素よりご支援を賜り厚くお礼申し上げます。
当社は創業150周年という大きな節目を迎えることができました。
これもひとえに関係各位の長きにわたるご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

明治5年の創業以来、時代の荒波に揉まれ、様々な苦労や試練を乗り越えながら、医薬品、化粧品包材のトップメーカーとして事業を拡大発展させてまいりました。
これは当社が単に歴史と信用を守ってきただけでなく、時には危機をその転換点と
して積極的に捉え、更なる成長と発展に向けた変革の機会として、常に時代の要請
を見据え自らの変革を成し遂げてきた証であると考えております。

ここ数年では京都に新たな製造拠点を建設し富山地区と京都地区での生産体制を構築いたしました。
また、マレーシアに海外展開の拠点となるHarleigh社、Shin-Nippon社を取得しま
した。これらの取組みは次の新たなステージの後押しとなります。
今後もお客様と社会から求められるニーズに迅速に対応すべく、先んじて新たな取り組みに対して果敢に挑戦していきます。

一方で「不易流行」の精神も大切だと思っています。時代に合わせた変革変化は極めて重要ですが、一方で変えてはならないものも大切であります。私はお客様本位を最優先としながら、企業の永続成長と従業員の幸福とが一致する経営を目指したいと思います。
これは「人を大切にする」という代々受け継がれてきた精神であり、朝日印刷の良
さであるお取引先様に対する「企業としての誠実な姿勢」と共にしっかりと守って
いきたいと思います。
これからも挑戦と不易流行の精神のもと、次の50年100年の礎を作ってまいります。

2022年には中期経営計画「AX2024(朝日トランスフォーメーション 2024)」を
策定いたしました。この中期経営計画では、朝日印刷の強みを生かしながら改革に取り組み、新しい価値を創出していきたいと思います。
そして私は、お客様に感動していただけるサービスの提供と、より強固な経営体
質の構築を期して「AX2024 計画」に取り組んでまいります。

2023年7月

朝日印刷について

トップメッセージ 代表取締役社長 朝日 重紀

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